非常電源メンテナンス
サービス（EGMS）

事前の点検整備や事後の要整備箇所にも対応する非常電源メンテナンスサービスについて、非常用発電機負荷試験の特徴や事例などを紹介しています。

非常電源メンテナンス
サービスの特徴

負荷試験の依頼に対して、非常電源メンテナンスサービスでは即負荷試験に着手するのではなく、その非常用発電機が負荷の高い試験を問題なく実施できる状態なのか、まずは点検して整備するところからスタートします。

ちゃんとメンテナンスしていない非常用発電機だと負荷試験を行うことがトラブルになるケースもあり、専門エンジニアが事前チェックしてくれるのは安心です。

発電設備内部に未燃焼燃料やカーボンが溜まって、実際に高負荷運転をした時に火災トラブルなどにならないよう、非常電源メンテナンスサービスでは模擬負荷運転を行っています。負荷率75～100％まで上げることで設備内が清浄化させると、煙も透明になるのが見てとれます。

非常電源メンテナンスサービスの負荷試験報告書は、項目や書式など依頼側のニーズに応じてくれる柔軟性があります。

試験の結果、整備が必要な項目が見つかった時は、対応方法について非常電源メンテナンスサービスから改めて提案してくれるので頼りになります。

非常電源メンテナンスサービスの公式サイトに掲載されている「負荷試験実績」の一部を紹介します。

引用元HP：非常電源メンテナンスサービス公式（※2021年4月16日調査時点）
https://www.egm-service.biz/record.html

現地調査…負荷試験実施担当者が現地に赴き、非常用発電機の機種・設置位置・周辺状況・排煙排出口の向き、さらに負荷試験器の設置可能箇所やケーブルの引き回し経路を確認します。
見積もり・打ち合わせ…現地調査の結果をもとに見積もりを提示の上、スケジュール・作業手順・設定負荷率・近隣住民への周知などについて打ち合わせを行います。
最終現地確認…打ち合わせの結果、必要に応じて再度現地確認。さらに非常用発電機の経年劣化や整備状況に応じた整備を行います。
負荷試験実施・報告書提出…資格保持者による負荷試験を実施。収集したデータをもとに報告書を作成・提出します。